制作環境

先月末に自社スタジオを閉店しまして、
現在は制作などの作業は事務所で行っております。
もともと、アレンジ作業などは事務所で行っていたのですが、
ギター入れだけはスタジオでアンプ録りしてました。
そんなわけで、スタジオがなくなった現在、
ギター入れも事務所で行う必要に迫られてまして、
ここのところ色々と模索していました。
もちろん、気合を入れる時は他社のスタジオでアンプ録りしますが、
すべての案件でスタジオ録りするわけにもいかないもので。

さて、検討した方策は次の通り。

1.すでに所有しているPOD2(ハードウェア)の使用

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だいぶ年季が入ってます。
かなり使い込んでいますが、結構好きなんですよね。
やはりハードウェアだと実際にアンプで作る時のようなやり易さがあります。
ただ、モデルも古く、拡張性や作り込み度を考えると、
ちょっと役不足かなー、なんて。
自分のバンドのデモ作りくらいならこれで十分なんですけどね。

・最新版のPOD HD Pro X(ハードウェア)の導入

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で、最新のPODの導入を考えまして、
POD HD Pro Xを検討しました。
ハードウェアだし、センドリターンで空間系も挟めるし、
ダイレクトアウトもあるから後から処理用に生音も同時に録れるし、
などメリットいっぱいなんですが、
単体で約7万円くらい。
アンプシミュレーターだけでどうかなー、
それなら音源とか個人的にはターンテーブルとか欲しいものあるなー、
なんて考えてしまい保留。

・スタンドアロンでAmpliTubeや Pod Farm(ソフトウェア)を使用

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一回りして、ハードウェアは諦めて、手持ちのソーフトウェアなら追加投資せずにできるかなと、
AmpliTubeや Pod Farmを試してみました。(写真はPod)
おぉ、意外に良い。
スタンドアロンならレイテンシーも気にならない。
というわけでこれは行けそうだと、
意気揚々とDAWを立ち上げると、、、
シミュレーターと同時に使用しているせいか、
DAWの発音がめちゃくちゃ遅れてしまってどうにもならず。
バッファサイズなども試行錯誤したのですがダメでしたー。
PCのパワー不足かも。

そこで、最後の手段として、

・iPadのAmpliTubeを使用

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追加でiPad対応のインターフェースとしてPreSonusのAudioBox iTwoを導入しました。(約1万円弱)
iPadが第三世代で古いので、対応してて使えそうなのがこれくらいでした。
アプリの方はというと、
レイテンシーなども気にならず、
アプリならではの好きな機能だけ買える手軽さ。
結局はインターフェースのアウトから PC側のインターフェースにアナログで入れるので、
ハードウェアと変わりないですが、
とりあえず安い。
僕はもともとアプリのAmpliTubeを所有していましたが、
購入しても数千円ですからね。
数万円のハードウェアを買うより断然安上がりです。
機能面もマイキングもできたり、センドエフェクトも使えたりと、
まぁ問題なく使えています。

もちろんかけ録りになるので、
あとからセッティングを大幅に変えたり、
などはできませんが、
もともとアンプ録りしてた僕にとっては問題無いです。

PC版と比較しても個人的には音質が劣る印象はありませんでした。
ただ、内臓のリバーブがあまり良いのが無いです。
基本的にレコでは空間系はDAWでかけるのでそこまで気にしないですが、
遊びで空間系たっぷりで弾きたい時とかにはイマイチかも。

とりあえずはこれで簡単なギター入れは対応できそうです。
ただ問題点は、
このインターフェースだと、使用中iPadに充電されないんです。
フル充電なら10時間くらい使えるのでそこまで問題無いかもしれませんが、
何かの拍子でバッテリー20%とかの時にギター入れしなくては、
みたいなケースでは困るかも。

そのうち最新のiPad買って、充電対応のインターフェースにしようかな。
何にせよ、しばらくはこれで様子見てみようと思います。

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